総合内科専門医による内科診療
当院の院長は日本内科学会 総合内科専門医の資格を有し、内科疾患全般の的確な診断と治療につとめております。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
生活習慣病の検査・診療
高血圧をはじめ、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの検査や治療を行っております。。院内に血液検査機器を導入し、主要項目については即日中に結果をご説明することが可能です。
糖尿病
血糖値が上昇する疾患です。遺伝性要因や生活習慣が原因となります。放置していると動脈硬化を悪化させ心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。
また糖尿病特有の三大合併症(糖尿病神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症)は生活の質の低下につながります。近年糖尿病とがん・認知症との関連も指摘されています。
高血圧
血圧が高いと血管や心臓に負担がかかります。血圧が高い状態が長く続くと動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心疾患を発症する恐れがあります。
まずは生活習慣のみなおしが必要ですが、近年様々な降圧薬が開発され、安定した血圧コントロールが得られやすくなってきました。
脂質異常症・高脂血症
血中の悪玉コレステロール値や中性脂肪値が高い状態を放置すると、動脈硬化が早く進行する原因となります。特に高血圧症や糖尿病に合併した場合には厳格な管理が必要です。経過中に心筋梗塞や脳卒中(脳出血・脳梗塞)を発症することもあるので、健康診断等の血液検査で血中脂質の異常とを指摘されたらなるべく早めに医療機関を受診してください。
高尿酸血症・痛風
高尿酸血症によって腎障害や尿路結石・痛風発作を起こすリスクが高まります。動脈硬化との関連性も指摘されており、特に痛風発作を起こしたことがある場合、動脈硬化性疾患の予防のためにも適切な治療を受けることが大切です。糖尿病・高血圧症など他の慢性疾患が合併することもしばしば認められますので、自覚症状がなくても、健康診断で高尿酸血症を指摘されたらお早めにご来院ください。
予防接種
当院ではインフルエンザをはじめとした各種予防接種を行っております。